平成30年11月29日、松阪市教育会館にて、若い教職員の方々向けに、「子どもを味方に付ける事例」をテーマに肩書きを外した山口典郎氏が、お話をしました。
当日は、仕事を終えた教職員及び関係者の方々、23名にご参加して頂き、熱心に山口氏の経験談等を聴いて頂きました。
現在、教職員に対する社会や保護者の目が非常に厳しい中、教職員の方々は頑張って子ども達を教育指導をして頂いています。
そんな中、少しでも頑張っておられる若い先生方の支援が出来ればと山口氏が、自身の豊富な経験談を話しました。
一方的な講演ではなく、又、コンサルタントのような表面的な話ではない山口氏の話に参加された方々は、聴き入っておられたように感じました。
山口氏は、大学を卒業後、小・中学校の教員、校長を歴任し、三重県教育委員会の研修分野で指揮を執り、その後、度会郡玉城町の教育長を務め、玉城町の教育レベルを全国レベルに押し上げた実績を持ち、平成29年まで母校の皇學館大學で教鞭をとっていました。社会教育に関して、特に子ども達への教育指導には多くの実績と定評を持っています。
私達は、社会教育に関して、現場を知り尽くしている、又、子ども達を知り尽くしている山口氏による“山口学校(塾)”を定期的に開催していきます。
また、このHPの『山口塾』のカテゴリーの中で、山口氏自身が、社会教育、子ども達への教育などについて伝えていきますので、ご期待下さい。
そして微力ながら教育関係者の方々や保護者の方々そして子ども達の力になれば幸いです。
山口氏による講演のご希望の方は、お問い合わせメールにてご連絡下さい。お待ちしています。